年間行事

EVENT

☆2月3日節分星祭りの「特別祈祷」

☆3月19日彼岸施餓鬼法要・8月22日の盂蘭盆会施餓鬼法要の「塔婆供養」
どなたでもお申込みいただけます。

お申し込みをご希望の方はお問い合わせフォームからお申し込みいただくか、
お電話でお申込みください。Tel:072-241-9354

一月

変更のある場合は『お知らせ』欄にて告知いたします。

時間 行事   粗飯
8日
13日
18日
23日
午前10時 本堂回向→
(ほんどうえこう)
守護矢授与 お茶
菓子
8日
13日
18日
23日
時間 午前10時
行事 本堂回向→
(ほんどうえこう)
  守護矢授与
粗飯 お茶
菓子
二月
時間 行事   粗飯
3日 午前11時
午後1時
節分星祭り→
(せつぶんほしまつり)
福豆
門札
厄除けぜんざい
3日
時間 午前11時
午後1時
行事 節分星祭り→
(せつぶんほしまつり)
  福豆
門札
粗飯 厄除けぜんざい
三月
時間 行事   粗飯
19日 午前11時 彼岸施餓鬼法要→
(ひがんせがきほうよう)
粗供養 あり
19日
時間 午前11時
行事 彼岸施餓鬼法要→
(ひがんせがきほうよう)
  粗供養
粗飯 あり
五月
時間 行事   粗飯
第3日曜日 午後1時 永代供養会→
(えいたいくようかい)
巻き寿司
粗品
お茶
菓子
第3日曜日
時間 午後1時
行事 永代供養会→
(えいたいくようかい)
  巻き寿司
粗品
粗飯 お茶
菓子
六月
時間 行事   粗飯
第4日曜日 午後1時 唱題行→
(しょうだいぎょう)
粗品 お茶
菓子
第4日曜日
時間 午後1時
行事 唱題行→
(しょうだいぎょう)
  粗品
粗飯 お茶
菓子
八月
時間 行事   粗飯
22日 午前11時 孟蘭盆施餓鬼法要→
(うらぼんせがきほうよう)
粗供養 あり
22日
時間 午前11時
行事 孟蘭盆施餓鬼法要→
(うらぼんせがきほうよう)
  粗供養
粗飯 あり
九月
時間 行事   粗飯
秋分の日 午前11時 秋季彼岸法要→
(しゅうきひがんほうよう)
巻き寿司
粗品
お茶
菓子
秋分の日
時間 午前11時
行事 秋季彼岸法要→
(しゅうきひがんほうよう)
  巻き寿司
粗品
粗飯 お茶
菓子
十一月
時間 行事   粗飯
7日 案内参照 宗祖御会式護法→
(しゅうそおえしきごほう)

綿帽子
粗供養
あり
7日
時間 正午~
行事 宗祖御会式護法→
(しゅうそおえしきごほう)
 
綿帽子
粗供養
粗飯 あり
  • 本堂回向

    皆様に本堂にお参りいただく月

    ゆっくりお経をおあげしていますので、一緒にお経を読むことでご先祖供養になります。

    ☆当日お参りの方には『守護矢』を授与いたします。終了後は、お茶・お菓子で歓談しながらご休憩いただいております。

  • 節分星祭り

    すべての星の巡りを操る運命の守護神、北辰妙見大菩薩様に災難を取り除き開運をお祈りする行事

    妙見信仰は北辰=北斗星・北極星の進行にはじまるものです。
    星祭りとは、古来より伝承される儀式で、各人の当年星(九曜星)を北辰妙見大菩薩御宝前にて読経供養し、一年間の息災・厄除け・開運を祈念するものです。
    悪い星廻りや厄年の方々はもちろん、良い星廻りであったり、厄年でなくても、何事にも慎重を期し、幸運を逃がさないようにご家族全員での星祭り祈願をお勧めします。
    御祈願はどなたでもお申込みいただけます。
    当日お参りできない場合は、郵送させていただきます。

    ☆当日お参りの方には、門札・福豆をお渡ししております。祈祷後は厄除けぜんざいをお出ししております。
    おみくじやお子様にはお菓子他ご用意しています。

    【星祭りのお札とお守り】

    星祭りの基本のお札です。その年の開運招福を祈願しています。
    お守りは、常に身につけて下さい。(お財布・定期入れなどに入れて)

    【特別祈祷】星祭りのお札以外に祈願されること

    特別祈祷願目の内容

    ●除厄●交通安全(ナンバープレートを表示下さい)●身体健全●當病平癒●心願成就●商売繁昌●事業繁栄●入学進学祈願成就●安産祈願●良縁成就●罪障消滅など

    ※上記に記載されていない願目もお受けいたしますのでお気軽にお問合せ下さい

    【その他のお札】

    ● 三宝荒神と火伏せのお札 (火の用心) 台所に貼っていただきます
    ● 烏頭沙摩明王 (不浄を浄め、下の病気を防ぐ) トイレに貼っていただきます 

    節分星祭り

  • 彼岸施餓鬼法要

    『神聖な彼岸の7日間に積む小さな善い行いは、必ず大きな果報になる』日蓮聖人「彼岸抄」より

    仏教では苦しいことも快楽も、善きにつけ悪しきにつけ極端に走らず中道を重んじます。暑さ寒さも彼岸までというように春と秋の彼岸の時期は、暑からず寒からず、季節の中道ともいえます。仏教の中道を尊ぶ考え方が、季節の中道に重なり、この時期を彼岸会とするようになったと言われています。
    彼岸会には2つの意味があり、1つは祖先の霊に供養する追善の意味、2つ目は自ら修行によって罪を滅すという意味です。彼岸の期間は7日間あり、彼岸の中心の日を「中日」といい、仏教の教えの通り、偏らない心を持って生きることを表します。その前後の6日間に六波羅蜜(布施(ふせ)・持戒(じかい)・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・禅定(ぜんじょう)・智慧(ちえ))の6つの心構えをもって修行する日とされています。

    • 1、布施とは,大きく3種類に分けることできます。
      法施(ほうせ)・・仏の話を聞き、他の人にも話、共に学ぶこと
      財施(ざいせ)・・常に相手の気持ちになって、物質的な喜びを与える
      無畏施(むいせ)・・どんな困難も怖れず相手の人を精神的にいたわること
    • 2、持戒とは、規則を守り、身を慎むこと
    • 3、忍辱とは、自分勝手な心を抑え、相手を尊重しお互いに寛容な精神を持つことで何事にも耐え忍んでいく修養を大切にすること
    • 4、精進とは、何事も一心に努めること。何の努力もなしに棚からぼた餅のようなことは考えずそれぞれの立場で励むこと
    • 5、禅定とは、心身を不動平常にすることで自らを反省し心身を落ち着かせること
    • 6、智慧とは、私たちが普段使っている知識としての知恵ではなく、正しいものの見方・物事の本当の姿を見分ける力が智慧です

    本来は、常に彼岸の心をもって生活できれば、それは最高です。しかし、その教えを日常生活で実践するのはなかなか難しいことです。春と秋の年2回、六波羅蜜の徳目を実践しようというのがお彼岸の教えです。

  • お塔婆供養

    お塔婆は、どなたでもお申込みいただけます。
    当日お参り出来ない場合でもご供養させていただきます。

    ☆当日お参りの方には、粗供養をお持ち帰りいただいております。
    法要終了後は女性役員さんたちの手作りのかやくご飯とお吸い物を召し上がっていただきます。

    お塔婆供養

  • 永代供養会

    5月第3日曜日

    永代堂にお祀りし、日々ご供養させていただいておりますが、年に一度5月第3日曜日にお塔婆供養を行っております。

    永代堂にお祀りし、日々ご供養させていただいておりますが、年に一度5月第3日曜日にお塔婆供養を行っております。
    永代供養をされておられる方々のお塔婆を建て、お参りの方々と共に供養しております。
    お参りができる時は、是非お参りくださいますようお願いいたします。

    ☆当日お参りの方には、巻き寿司と粗品をお持ち帰りいただいております。法要終了後はお茶とお菓子をご用意しておりますので歓談しながらご休憩ください。

  • 唱題行

    6月第4日曜日

    唱題行は日蓮宗独自の修行法

    孟蘭盆施餓鬼法要

    瞑想し、木鉦・太鼓の音に合わせて南無妙法蓮華経=お題目をお唱えします。
    お題目は「法華経の心」です。そのお題目をお唱えすることが、最上の修行法であり、無量の功徳を得ることができるのです。唱題行中は、ろうそくの火のみを明かりとし、心身の落ち着き、安らぎを得て、大きな声でお題目をお唱えすることでストレス発散、解消にもなります。
    そして、最後に、仏様への感謝を述べ、併せて世界平和、ご先祖様への供養を祈願して終了します。
    時間は約30分程度で、唱題行途中に法話をさせていただいております。

    ☆粗品をお持ち帰りいただいております。法要終了後はお茶とお菓子をご用意しておりますので歓談しながらご休憩ください。

    唱題行

  • 孟蘭盆施餓鬼法要

    お盆の時期、各寺院で営まれる法会にお施餓鬼会があります。同時期のため、盂蘭盆と施餓鬼の起源を混同してしまいがちです。

    正式には『盂蘭盆会(うらぼんえ)』といい、それを略して『お盆』と呼んでいるのです。

    お盆のいわれは経典『盂蘭盆経』に基づきます。
    お釈迦様の十代弟子の一人に「神通力(じんつうりき)」第一といわれた目連様という方がおられました。神通力とは、遠い昔のことや、未来のこと、人の心の中、亡くなった人が今どうしているのかなど、普通の人には見ることのできない世界を見ることができる不思議な力のことです。ある時、神通力をもって自分の母親が餓鬼道に落ちて苦しんでいるのを知りました。何とか母を救いたい一心でお釈迦様に助けを求めました。お釈迦様は「おまえの母は、おまえにとって優しい母であったにちがいない。しかし、とても欲深く、人に意地悪をし、そのことから餓鬼道に落ちたのだ。おまえの神通力いえども救うことはできない。出家僧の夏の修行が終わる7月15日、自(じ)恣(し)の日に十方の僧、仏弟子を招いて精一杯の供養しなさい。」と言われました。目連様がその通りにしますと母はその功徳により餓鬼道の苦しから逃れ天上界に昇っていきました。

    施餓鬼の起こりは、「救抜(くばつ)焔(えん)口(く)餓鬼(がき)陀羅尼(だらに)経(きょう)」というお経にでてきます。お釈迦様の十代弟子の阿難様が修行をしていると、焔(えん)口(く)という餓鬼が現れ「阿難よ、お前の生命はあと3日にして終わるであろう。来世は必ず餓鬼道に落ちるだろう。」といいました。驚いた阿難様は急ぎお釈迦様に仔細を報告しました。するとお釈迦様は「恐れることはない。来世に餓鬼道をまぬがれたいのであれば、善根をなし功徳をつみ、布施の行をなすがよい。そして多くの餓鬼を救うのだ。その方法は、苦しむ餓鬼のために、十方の聖僧を招き、餓鬼たちに法味飲食を施す施餓鬼会を行うことである。」とさとされました。阿難様は、お釈迦様の教え通りに実行されました。餓鬼たちは救われ、阿難様自身は命も助かり、お釈迦様の弟子の中で一番の長寿を得ました。この話が施餓鬼の起こりとなっています。施餓鬼は本来特定の日を限定せず毎日供養することで無量の徳を得られるとされていたのですが、いつのころからかお盆の行事と同じように行われています。しかし、施餓鬼は、お盆だけに限定するものではありませんから、一年中何時してもよろしいし、春秋の彼岸の時にお施餓鬼法要をすることも意義のあることです。施餓鬼会はご先祖様の供養をすると共に、世の中の犠牲者・供養に恵まれない、供養する人のいない無縁様など有縁無縁法界万霊の供養も併せていとなみます。与えらえた生命に感謝し、長寿を願うだけでなく、あらゆる生きとし生きるものすべての供養でもあります。

  • お塔婆供養

    お塔婆は、どなたでもお申込みいただけます。
    当日お参り出来ない場合でもご供養させていただきます。

    ☆当日お参りの方には、粗供養をお持ち帰りいただいております。
    法要終了後は女性役員さんたちの手作りのかやくご飯とお吸い物を召し上がっていただきます。

    お塔婆供養

  • 秋季彼岸法要

    【つながりを支えに生きる】

      お釈迦様は、この世のすべてのものは、多くの縁が寄り集まって仮に存在し、なにものも永遠に留まり続けることはできないと説かれています。
      私たちは、考えも及ばないほどのたくさんの縁が結びついてこの世に生まれました。縁は私たちの願いとは全く別に私たちを縛り、苦しめることもあります。
      しかし、その縁、たくさんのつながりの中で生きていることに気づいたときに、それは生きる支えとなるのです。
      目には見えなくても、触れることはできなくても、季節が移り変わりながらつながっているように、あの世とこの世、そして私たちとご先祖様もつながることができるのです。
      お彼岸は、亡き人とのつながりを思い出し、多くのつながりに支えられて生きている自分自身を見つめなおすときです。
      そして私たちを包み込む大きな縁に感謝し、多くの縁に支えられている私たちが、また誰かにとっての支えになり、ともに安らぎの彼岸へと至ることを願い、生きていくことを誓う日なのです。

    祝日ですので、ご家族揃ってお参りくださいますようお願いいたします。

    ☆当日お参りの方には、巻き寿司と粗品をお持ち帰りいただいております。法要終了後はお茶とお菓子をご用意しておりますので歓談しながらご休憩ください。

  • 宗祖御会式護法

    お会式とは日蓮大聖人のご命日にご生涯を讃え、報恩感謝をささげるための法要です。
    日蓮大聖人は『四恩抄』に「仏法を習ふ身には、必ず四恩を報ずべきに候か」と仰せです。
    私たちが今、信心をするということ。これはもちろん、我々自身が充実した幸せな一生を過ごし、また寿命が尽きた後にも、きちんと成仏していくためです。そうした信心・修行を行っていくうえで、まず第一に心すべきことは、人間として、他から頂く恩というものに対して、必ず恩返しを行っていくということです。特に我々信心する者にとって心すべき生き様であると示されています。
    日蓮大聖人は大きく四つに分けて説明されています。

    • 1つ目「父母の恩」ご先祖様、父母がいなければ生は受けません。自分の身と心は親から受け継いだものだという感謝。
    • 2つ目「国王の恩」自然の恵み、平穏を与えてくれる国と環境に感謝。
    • 3つ目「一切衆生の恩」人は一人では生きていけるものではなく、周りの人々の支えや協力がなくては生きていけません。私たちはいつでもどこでも、世界中の人々、あらゆる自然の営み、そういった一切の恩を感じ、その恩恵に報いていくことを忘れてはならないのです。
    • 4つ目「三宝(お釈迦様・法華経・日蓮大聖人)の恩」法華経を説かれたお釈迦様、それを生涯を通じて広められた日蓮聖人への感謝。

    お会式ではこの4つの恩への感謝の気持ちを伝えていただく大切な法要です。
    また、お会式の『会う』という漢字には対面して顔を合わせるという意味もあり、今年もお釈迦様・日蓮大聖人に無
    事にお会いできましたという報告も兼ねてお参りいただきたいと思います。

    修法師のお上人様によるご祈祷があります。
    法要終了後は法話・落語などを行っております。(内容は毎年変わります)

    ☆法要前にかやくご飯とお吸い物を召し上がっていただきます。当日お参りの方には、綿帽子・お会式桜・粗供養をお持ち帰りいただいております。

    宗祖御会式護法

交通のご案内

ACCESS

所在地

〒590-0835 大阪府堺市堺区西湊町2-3-6

最寄り駅

南海本線湊駅下車徒歩七分
南海バス御陵前駅下車徒歩五分
阪堺線御陵前駅下車徒歩五分

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